常楽さんの健康ブログ

健康について考えるブログです。

「適度な運動」と「ご機嫌な気持ち」が健康維持には大切

欧州の格言に「遺伝子が弾丸を込め、生活習慣が引き金を引く」というのがある。これは、「例え持って生まれた遺伝子の中に悪質な病気を引き起こす可能性のある遺伝子が含まれていたとしても、正しい生活習慣を維持しておれば発病はしない」という事を言っている。

正しい生活習慣とは、一般的に①バランスの摂れた食事、②十分な休養、③適度な運動といわれている。どれも大切なことだが、特に適度な運動は継続することが難しいが、いちど生活の一部として組み込まれるようになると効果は大きいといえる。私は太極拳を19年ほどやっているが、太極拳に出合えたことは私の現在の幸せの一部を占めていると思っている。

そして、「適度な運動」に加えたいのが「ご機嫌な気持ち」だ。「ご機嫌」という言葉は日本抗加齢医学会の前理事長をされていた慶應義塾大学の坪田一男教授が最初に使われた言葉だが、「笑顔」の健康効果と同じで何時も「ご機嫌に」生きることは大きな健康効果をもたらすと考えられている。

健康維持のために毎日『適度な運動』『ご機嫌な気持ち』を!!