常楽さんの健康ブログ

健康について考えるブログです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

断続的断食による健康法

私は20歳になった年に10日間の断食をしたことがある。特に理由があった訳ではないが、当時ヨガに興味を持っていた事もあり成人になった記念にと思って奈良の生駒山にある断食療養所に入って行った。 修養所での最初の3日間は少しずつ食事の量を減らしながら…

正しいマスクの着用について②

前回、「鼻を出したマスクの着用は全く意味がない」 事を書いた。通常私たちは鼻で呼吸をしているのでその事を考えれば当たり前の事である。しかし、実際は町で出会う人を見ていると結構頻繁に目に付く。 さらに、驚く事にクシャミをする時に周りの人に関係…

正しいマスクの着用について

本格的な冬の寒さが近づきつつある中でコロナ禍の第3波が心配されているが、マスクの効用について考えてみた。 私たち日本人は冬になるとマスクを着用することが当たり前のように育って来たので、欧米人に比べてマスクの着用に抵抗はない。実際テレビで欧米…

新型コロナウイルス後の社会構造変化

今年に入ってから始まった新型コロナウイルス問題は私たちの社会構造に大きな変化をもたらしている。今まであまり聞かなかった「リモートワーク」や「ステイ・ホーム」、「ウーバーイーツ」などの言葉が毎日当たり前のように使用されている。こうした新しい…

緊急事態宣言と階段利用者数の関係

私は緊急事態宣言中の4月22日のブログで、「日課にしているマンションの階段の昇降中に今まで一度も経験したことがない同じマンションの住人に出くわすことが多くなった」と書いたが、その後どうなったのかについて述べたい。 残念ながら、答えは「以前の状…

記憶に残る中南米の国③:南北アメリカ大陸の間に浮かぶカリブ海諸島

カリブ海には数十の小さな島々があるが、比較的大きくて良く知られたキューバ(スペイン語圏)、ジャマイカ(英語圏)、ハイチ(フランス語圏)、ドミニカ共和国(スペイン語圏)、プエルトリコ(アメリカ合衆国領)などの他に西インド諸島と呼ばれる小さな…

記憶に残る中南米の国②:アマゾン川中流にある都市マナウス市

マナウス市はアマゾン熱帯雨林地帯のほぼ中央部にあり、人口200万人の都市である。他のブラジルの都市と違い、マナウス市は非課税で電化製品などが購入できる特典があるため、ブラジル全土から消費財のショッピングのために多くの観光客が訪れている。 この…

記憶に残る中南米の国①:世界最高地にある国際空港

毎日がコロナで明けコロナで暮れる日々が続いているので、今回から話題を変えてしばらくの間、現役時代に30年近く海外駐在員として仕事をしてきた中で経験した記憶に残っている思い出について書いてみたい。 南米大陸の中間辺りにボリビアという国がある。…

階段降りの健康効果

先に日頃から階段の昇降を続けることの健康効果について述べたが、今日は特に階段の降りの健康効果について述べたい。 階段の降りは昇りに比べて運動効果は少ないように思われがちだが、実際には降りは昇りでは得られない大切な健康効果がある。それはバラン…

最近階段利用者が増えている??

私は現在マンションの14階に住んでいる。2006年にアメリカから帰国以来このマンションに住んでいるが、毎日1回は運動のため昇降を繰り返してきたのですでに14年になる。その間、マンションの住人に階段で出会うことはただの1度もなかった。 14階…

こんな時は「感動的で面白くて泣ける映画」が見たい!!

「不用不急の外出は出来るだけ避けよう!」と自宅で過ごす時間が増えている。今はほとんどの人々がこのような生活を強いられている。当然のことながら、このような生活を長期間続けていると精神的にだんだん参ってくる。これは私だけでなく日本国すべての人…

太極拳があって良かった

最近の新型コロナウイルスの問題が発生してからすべての太極拳教室が閉鎖となり、日常の生活のリズムが壊れてしまい、精神的にも重苦しい気持ちの中で毎日を送っている。 日本だけでなく世界中の人々が同じ気持ちでいるのだろう。一日でも早くこの問題が解決…

「呼吸」とは人生そのもの?

呼吸とは吐いて(呼気)、吸う(吸気)と書く。私たちは生まれてきた時母親の子宮の羊水を吐き出して生まれ、最期に息を引き取って死を迎えるという。私たちの人生は正に呼吸という字の通り吐いてスタートし、吸って終わるといえる。 しかしながら、私たちは…